世界の伝統的な料理についての体験型旅行ガイドサイト『テイスト・アトラス』が発表した「テイスト・アトラス賞2022」の「世界で最も料理がおいしい国」部門で、日本が95ヶ国中4位にランクインした。さらに、「世界で最もおいしい料理」のトップ100で日本のカレーが1位を獲得。ラーメン、かつ丼など日本人の感覚では伝統料理からかけ離れたものがランクインするという興味深い結果となった。
日本料理「カレー(kare)」が1位を占めたが、インド人たちは「カレー(curry)はインドの代表的な食べ物」と反発している。
テイスト・アトラス側はツイッターを通じてインドと日本のカレーの主な違いは「インド版はスパイスの組み合わせを使用するのに対し、日本のカレーはカレー粉にするということだ」と説明した。
日本はカレーの他にも、どんこつラーメン、ラーメン、寿司、餃子などをあげて上位50料理の大部分を占めた。
「カレー宗主国」を自治するインドのネチズンたちはこのような評価に反発している。該当ツイートにインド人たちは「これ(カレー)は日本の伝統料理でも、最高料理でもない」と反論した。
とある韓国人:1
日本は日本化がうまい
とある韓国人:2
カレーとんかつラーメンも元々日本の伝統料理ではない
とある韓国人:3
和食カレーは伝統料理ではないと考えられる。
しかし、その基準なら韓国で19世紀以降に出てきたすべての料理を伝統ではないと否定しなければならない。
白菜キムチ、キムチチゲ、プルコギ、冷麺、カルビタンすべてが韓国の伝統料理ではないと認めているわけだ。
とある韓国人:4
日本のカレーとインドのカレーとは全く違うの
もちろん、日本のカレーは日本の伝統料理だ
逆に中国料理もそうだろ?世界中の中国料理屋に行ってみろよ
とある韓国人:5
とにかく日本のカレーがおいしいのは本当
とある韓国人:6
カレーライスなら分からないが、カレーだけならインド発祥とと言わざるをえない。
とある韓国人:7
和風カレーとカリーは全く違う食べ物。
とある韓国人:8
食べ物の国籍論議は本当に基準が曖昧だ。